患者さんの症例 ~足首のねんざ~

(10歳 小学生 サッカー部)

 


サッカー練習中ボールを蹴る際にあやまって地面も一緒に蹴ってしまい内側にひねって足首を負傷し来院されました。

触診していくと内くるぶしとその周囲の靭帯、筋肉に圧痛があり(内果、三角靭帯、後脛骨筋腱)さらにくわしく問診と触診をすると、内側の靭帯部よりも内くるぶし下の関節面に圧痛が見られました。

足首をうちがわに捻ってねんざした際に関節面に強い負荷がかかり、外側の靭帯よりも内側の関節面の炎症症状が強く出ています。

動作時に関節の可動軸の異常が見られたため整復動作の後にアイシングを行い干渉波による電気治療を行いました。

その後手技(PNF,マッサージなど)により関節をサポートする筋肉群の緊張をとり、テーピング固定を行いました。

その後2週間テーピング固定と施術をしながら徐々にサッカーに復帰しました。

ねんざでも年齢やケガの状況により負傷箇所や負傷度合いが違うので、それぞれに合わせて固定や施術が必要となります。

適切な固定や施術ができるかによって治癒期間が大きく異なってきますのでケガの場合はなるべく早い処置が必要です。
 
当院では患者さんの状態を確認し治療期間を設定し出場目標である試合に向けてテーピングやPNFなどで施術していきます。