【足を見る】子供の成長痛やケガのしやすさチェック方法とストレッチ

当院にご来院の方で、子供が成長していく上で気になるのが、成長痛だったりケガをしないかだったりという方が多いです。

 

そういった患者さんがご来院の時に、当院でチェックするポイントがいくつかありますが、そのうち自宅でもできる簡単なものを2つお伝えします。

 

ブログの最後に、動画で説明していますので合わせてご覧ください。

 

成長痛やケガのしやすさは足で決まる

体の中で唯一地面と接している足は、家でいうと基礎の部分となります。

 

家を建てる時にも、基礎がしっかりしていないと、その上に立つ柱が傾いてしまったり地震に弱い家になったりします。

 

身体も同じで、基礎部分である足がしっかりと踏ん張れる状態であれば、骨盤や背骨もしっかりと立つようになります。

 

また、スポーツ中に急な衝撃などでバランスを崩すことがあってもしっかりと体を支えられるため、怪我をしにくくなります。

 

つまり、足がどれだけしっかりと体を支えることができるかが重要になるということです。

 

足の中でも足指が大事

チェックポイントの一つ目は足指です。

 

こちらの写真を見てもらうとわかりやすいと思いますが、赤ちゃんの時には子供の足指はしっかり曲げることができます。

 

足指も手の指と同じように柔軟でしっかり握ることができ、そうすることで地面をグッと踏ん張ることができるようになります。

 

これだけしっかり曲がっている足指ですが、足がしっかり使えていないと、だんだんと曲がらなくなってきます。

 

大人の方では曲がりにくい方が多いので、そもそも曲がると思っていない方もいました。

 

こちらの写真は、高校生で肉離れをしやすいお子さんの足指を撮ったものです。

 

足指を思いっきり握ってもらったら、ほとんど曲がっていないこないことがわかります。

 

さらに左足の人差し指が親指の上に乗ってしまう感じになっています。

 

こんな感じでしっかり動いていないと、どうしても踏ん張りが効かず、ケガが多くなってしまいます。

 

かかとの角度も大事です

チェックポイント2つ目は、かかとの角度です。

 

こちらの写真は、小学生のお子さんで、足の痛みがあり病院で成長痛と言われた方です。

 

右足に比べて左足のかかとが外に向いているのがわかります。

 

右足も少し外に向いていますが、左足はそれよりも大きく曲がっている状態です。

 

こちらの写真は、アキレス腱からかかとの中心に向かってラインを入れたものです。

 

かかとが外に向いている状態がよりわかりやすくなっています。

 

かかとが外に向いてしまっていると、内くるぶしのしたの土踏まずが下がり、いわゆる扁平足になります。

 

手を握ってみてください

手を握った時には、掌が凹む感じになります。

 

逆に手を思いっきり開くと、掌は平べったくなります。

 

足も同じで、足指が握れている時には足裏が凹み土踏まずができます。

 

握れていない時には、扁平足になっているということです。

 

つまり、足指が握れないことで扁平足になり、かかとが外に向いてしまうということです。

 

動画はこちらから

ここまで2つのチェックポイントを説明してきました。

 

それぞれのチェックポイントを踏まえて、自宅でできる予防運動を動画でお伝えしていますので、ぜひご覧ください。